5月6日、名古屋造形大学名城キャンパス野外ギャラリーで、 香りとデジタルアートプロジェクトFUSSIONのイベントが開催されました。イベント会場となった1966年に創立された名古屋造形大学は、芸術とデザインの分野において革新的な教育と研究で、学生たちは、自己表現のスキルを磨き、次世代のクリエイティブリーダーとしてのキャリアを築きます。
IOSTの開発者コミュニティのリーダ的存在であるエバーシステムの和田氏と、アロマセラピストのmaai氏、バイオリン南野梓氏とギター谷村武彦氏のデュオは、IOSTブロックチェーンを活用したアロマオイルとWeb3プロジェクト『FUSSION』として活動しています。 FUSSIONプロジェクトからはIOSTの特別はアロマオイルブレンドのが誕生し、4月の香港Web3 Festival 2024期間中に開催されたIOSTのプライベートパーティで、参加者に配られました。
今回のイベントは、2022年に完成した名古屋造形大学の新しいキャンパスにある、文化の多様性と創造性を生み出す、自然光がたっぷりと降り注ぐ開放的な空間、野外ギャラリーで開催されました。
バイオリンとギータデュオによる演奏の中で、アロマセラピストmaai氏が調合するアロマの香りを会場いっぱいに放ち、FUSSIONプロジェクトによる、そのアロマブレンドのオイルの配合をブロックチェーンで証明し、動画エンジンによる、香りのデジタル化「万華鏡アート」がディスプレイに映し出されました。参加者たちは、まるで音楽が空間を彩る色となり、香りが音の波長として感じられるような不思議な体験をしました。
そして、香りと音が共鳴する中で、名古屋造形大学の卒業生で画家の服部ミドリ氏が、伝統的なものと現代的なものが融合した日本文化を、ライブペインティングパフォーマンスで、表現しました。服部氏は、野外ギャライリーの中央でで大きなキャンパスに、音楽と香りに呼応するかのように、日本の自然と文化の美を描き上げました。
また同時に、会場では、多彩なダンスジャンルを体験し、独自のスタイルを築いてきた宇宙ダンサーDalya氏による表現パフォーマンスが、参加者たちを魅了しました。
IOSTの開発者であり、FUSSIONプロジェクトの技術責任者、エバーシステムのDr.和田とアロマセラピストmaai氏は、香りとWeb3で作り出すデジタルアートで表現する、多彩は方法を披露しました。
名古屋造形大学名城キャンパスの野外ギャラリーで開催されたこのイベントは、文化とテクノロジーの独創的な融合を通じて、参加者たちが音楽、香り、ビジュアルアートの調和した融合を体験し、それぞれの表現が互いに影響を与え合う様子を楽しみました。FUSSIONプロジェクトの取り組みは、IOSTブロックチェーンの可能性を探求し、アロマの世界とデジタルアートの融合に新たな次元をもたらします。