Web3 in 名古屋！ブロックチェーン開発とユースケースの紹介イベントを、愛知県産業局の民官事業のPFI手法により運営される中小企業の経営・創業支援、国際ビジネス支援の拠点、愛知県産業労働センター「ウインクあいち」で開催しました。登壇者には、共催したHashKeyDXのLiさん、名古屋に本社を置くエバーシステムの和田博士、名古屋に開発拠点を計画するCabinet、エイベックステクノロジーズのWeb3事業立ち上げメンバー、の石田さんが参加しました。システム開発に関わるエンジニアやゲーム開発を学ぶ学生が参加しました。参加者の3割が学生でした。
大学非常勤講師のエバーシステムの和田先生やHashKeyDXのエンジニアでディレクターのLiさんからの学術レベルのブロックチェーン技術の話には参加したエンジニアさんたちが熱心にメモをとっていました。
エバーシステムの和田先生は、開発中のアロマxブロックチェーンのアプリケーションを紹介しました。日本で2番目にブロックチェーンゲームをリリースしたエバーシステムは、常にシンプルなアプリケーション・アーチテクチャーを設計します。アロマの香りを視覚的に表現する描画には、ゲーム描画処理の技術を応用しています。
HashKeyDXのLiさんは、エンジニア目線でのブロックチェーン技術の特徴を話しました。ブロックチェーンのユースケースの紹介からセキュリティの欠損による被害とリスクについて説明しました。最後にセキュリティ対策のソリューションとして、HashKeyDXが日本での独占販売契約を結ぶ、ブロックチェーンのモニタリングや分析のセキュリティツールCertiK、を紹介しました。
Web3に特化したシステム開発企業、大手企業のブロックチェーン導入を手掛ける、エバーシステムの共同創業者であり、日本のエンタメxブロックチェーンを盛り上げた、Cabinetの石田さんが名古屋イベントの司会兼登壇者として参加しました。Cabinetは日本の企業や開発者が、日本のデータセンタを利用する安全に安心して開発用ノードにアクセスできる、日本発おそらくアジア発のプロジェクトです。
HashKey DXとIOSTは、企業に向けたブロックチェーンを活用したサービス開発および支援を促進する活動を行っていきます。日本のWeb3サービスの安全への啓蒙活動でも協力していきます。
