IOSTがCoins.phに上場 — 東南アジアにおける規制対応の存在感を強化
IOSTがフィリピン最大級かつ最も信頼されている暗号資産プラットフォームCoins.phに、正式に上場したことをお知らせします。2025年5月14日 午前6時（GMT）より、Coins.phを通じて、フィリピン・ペソ（PHP）で直接IOSTを購入できるようになりました。
IOSTの東南アジア（SEA）における展開拡大
この上場は、IOSTが東南アジアの規制に準拠した有望市場へのアクセスを拡大する戦略における、もう一つの重要なステップとなりますBinance、OKX、Bitget、Upbitといった主要取引所への上場に続き、IOSTは引き続き、規制されたユーザー環境と現地通貨との統合を重視しています。今回の取り組みにより、以下のCoins.phの保有する各種ライセンスのもと、IOSTは完全に規制対応された法定通貨–暗号資産エコシステムを通じて、フィリピン国内の1,500万人以上の認証ユーザーへアクセス可能となりました。
- Virtual Asset Service Provider (VASP)
- Electronic Money Issuer (EMI)
- Foreign Exchange Dealer (FXD)
- Electronic Payment and Financial Services (EPFS)
取引を超えて：新たな機会
IOSTは、単なるトークンアクセス以上のものを提供します。この統合を通じて、Coins.phのユーザーは以下のことを体験できるようになります：
- ガスフリー転送 — ネットワーク手数料なしのピア・ツー・ピア取引
- マイクロ送金 — 日常的な使用に理想的な、迅速かつ低コストの価値移転
IOSTの採用を支援するため、Coins.phは今後数週間で、教育コンテンツ、プロモーション、およびアプリ内でのIOST紹介枠を展開する予定です。
この上場は、IOSTが安全でスケーラブルかつ規制に準拠したブロックチェーンインフラを日常のユーザーに届けるという、より広範な取り組みの一部です。私たちは、フィリピンのコミュニティをIOSTエコシステムに迎え入れられることを楽しみにしています。
Coins.phについて
2014年に設立されたCoins.phは、フィリピンで最も確立された暗号資産ブランドであり、1,600万人以上のユーザーから信頼を得ています。使いやすいモバイルアプリを通じて、ユーザーはさまざまな暗号資産の売買や、幅広い金融サービスにアクセスすることができます。
Coins.phは、フィリピン中央銀行（Bangko Sentral ng Pilipinas：BSP）によって完全に規制されており、中央銀行から仮想通貨ライセンスと電子マネー発行者ライセンスの両方を取得した、アジア初の暗号資産企業です。
IOSTについて
IOSTは、RWA（現実資産）のための、規制準拠かつマルチチェーン対応のインフラ構築を進めています。IOSTは、日本における規制順守への取り組みの一環として、日本暗号資産取引業協会（JVCEA）のグリーンリストに正式に掲載されています。7年以上にわたる実績と、IOST 3.0の成功裏のローンチを経て、IOSTはブロックチェーン上へのRWA統合をリードしており、従来の金融商品を国境を越えた、流動的かつプログラム可能な資産へと変革しています。
IOSTおよびその取り組みに関する詳細は、iost.io または公式コミュニティチャンネルをご覧ください！
